アメリカ再訪 レンタカーの旅12日間 

ナイアガラ‐コネチカット地図カナダ側ナイアガラ・フォールズからコネチカット州ファーミントンまでドライブ

第9日目 8月16日(火)現地時間

アメリカ再入国:レインボーブリッジを渡り、アメリカに再入国した。通行料を用意していたが徴収されなかった。アメリカ側の検問所での待ち時間は20分くらい。カナダ入国時と同じような質問に答えるだけだった。

ナイアガラ・フォールズ市内を抜け、何度か高速道路の下をくぐるがナビは一向に高速道に乗るように指示してこない。バッファローでようやくインターステート90号線に乗ることができた。I-90は確かシカゴにも通ってたはず。
(後で調べると西海岸のシアトルから東海岸のボストンを結ぶ大陸横断道路らしい) バッファローからの区間はニューヨーク・ステート・スルーウェイといってニューヨーク市まで通じている有料道路らしい。ゲートで渡されたカードに区間ごとの料金が書いてある。
450キロ先のオルバニーまでが$13.10(約1000円)。ということは、高速道路週末1000円の時に大阪-東京間をドライブする計算ってわけだな(妙に納得)。

ほとんど変わらない景色の中をひたすら東に向かって車を走らせた。この旅では、安全運転を心がけていたが、眠気だけはどうしようもない。対向車線で車が横転していて、消防車がたくさん駆けつけている場面やパトカーにスピード違反で捕まっている車も何回か遭遇。
こちらでは分離帯の木陰に隠れてパトカーがスピード違反を取り締まっていた。私は、高速道ではオートクルーズを65マイル/時に設定し、のんびりとドライブしたのでパトカーを見てもあせることはなかったが、怖いのはスクールゾーンで速度が急に20マイル制限とかに下がることだ。
「子供が近くいるときは~マイル制限」とかの標識には参ってしまう。

その反面、日本も見習うべきなのは、「スクールバスが停止しているときは追い越し禁止」かな。アメリカのスクールバスは黄色で目立つが、日本のスクールバスはマイクロバスにステッカーでスクールバスと書いてある
だけのものが多いし、法規上は何の規制もないみたいだ。でも学校統合や治安面などで、これからスクールバスを利用することが多くなりそうなので、アメリカのような法律も必要になってくると思う。

もう一つ日本の道路で気になるのは、進入禁止の標識だ。よく日本で高速道路を逆走して
事故があったというニュースを聞くが、私自身も通ったことのない車線の多い一般道を右折したとき思わず反対車線に入ってしまいそうになったことがある。アメリカでは高速道路でなくても、進入禁止を表すNO ENTRYという標識が必ず設置している。また、正しい車線には斜め下向きの矢印の
標識があるので進むべき車線がよく分かるようになっている。これは、日本でも今すぐにでもできることではないだろうか。

<DAY 9> August 16 EST
Re-entering the United States was as easy as pie. But getting on I-90 was difficult. Garmin nuvi avoided tollways again. The only solution was to ignore it. As I found the sign board of New York State Thruway, I got on it and kept driving eastbound.


コネチカット州ファーミントン:有料道路ということでトイレ等の施設も日本並みに一定距離ごとに整備されていた。昼食はSAのRoy Rogersという東海岸では有名なファーストフード店で食べた。他の客がサラダバーでハンバーガーに野菜をはさんでいたので、
真似をしてみた。ドリンク類もディスペンサーがあり、お替り自由だ。

ナビに従いオルバニーで一旦高速道を降りた。オルバニーはやたらと教会が多い町だった。

この日泊まったコネチカット州ファーミントンのホテルはネットで検索してシックな部屋の内装が気に入ったので予約した。すべての部屋の内装が違うのが自慢だそうだ。建物は年季が入っていたが、
こじんまりとしたホテルでフロントの対応もよかった。今回の旅で利用したホテルはすべてネットから予約したのだが、5人が一部屋に泊まれるホテルを探すのに一苦労だった。5人宿泊可でも、2人の宿泊料金が基本で3人目からは別料金をホテルで請求されると言う但し書きがあったが、結局どのホテルでも予約時の請求額以上支払うことはなかった。ネットで予約したことをフロントで伝えると、あとは予約時のクレジットカードを提示するだけでよく、もちろんクレジット払いなので清算書ももらえなかった。

夕食は、フロントで子ども連れだと伝えると近くのレストランを紹介してくれた。家族連れやグループでの利用客が多い雰囲気のいいレストランだった。私のステーキはお皿をはみ出すほどの大きさだった。

The Farmington Inn was a amall but nice hotel. Each room had a diffent decoration and it was my first experience to sleep in a canopy bed.

The restaurant the hotel recommended to us was a five-minute-drive from the hotel. The Ideal NY Strip I ordered was so big.