シルクロードの旅
第2日目 8月10日(木)

鉄路地図ウズベキスタン高速鉄道「アフロシャブ号」でブハラへ
ホテルでの朝食の時間が8時からのため、サンドイッチとコーヒーを持たせてくれた。
そのバタバタのせいで、滞在登録証明書を受け取るのを忘れてしまった。

タシケント駅までは歩いても行ける距離だが、スーツケースもあるのでYandexでタクシーを呼んで移動。
ウズベキスタンの鉄道駅では敷地に入るのにチケットとパスポートを見せてから入らなければならない。
最近は、駅内での写真撮影が自由になったそうだ。
駅の建物内に待合室のような場所がなく、売店の前のベンチが少しあるのみ。列車入線までベンチでホテルが用意してくれたサンドイッチを食べて過ごした。

日本からウェブ予約していた「アフロシアブ号」の席はビジネスシート。かなりゆったり目だ。
出発してしばらくたつとスナック菓子とインスタントコーヒーが配られたりと旅客機並みのサービスだ。
ブハラまでの4時間、車窓の景色を見ながら過ごした。
サマルカンドまでは線路沿いに果樹畑や野菜畑が広がっていたが、サマルカンドを過ぎると荒涼とした大地が広がるステップ気候になった。

お昼過ぎにブハラ駅に到着。Yandexでタクシーを呼び、市内のホテルへ移動。
ブハラの旧市街地は車両進入禁止になっている。ホテルは観光スポット「ラビハウズ」から路地を入ったところにあった。
家族経営の民宿って感じだった。フロントから入ると中庭で、その周りに部屋がある造りだ。ウズベキスタンの家屋はこういった感じの建物が多いらしい。
昼食はホテルのオーナーの教えてもらった現地の人が良くいくレストランでウェイターお薦めのプロフを頂いた。
結局ここで食べたプロフが一番口に合って美味しかった。

8月のウズベキスタンはとにかく暑い!体感温度は40℃といったとこか!
昼食後、ラビハウズ周りを散策して一旦ホテルに戻りシエスタ。
夕方にアーケード街方向を散策。さらに進むとライトアップされたモスクを発見。
ミナレットやモスクがレインボーカラーに美しくライトアップされていた。
あとで、ここは有名は「カラーンモスク」だと分かった。