アルメニア コーカサス地方の旅 2025年8月6日~10日
4-Day Visit to Caucasus country, Armenia
当初は、今春からOVOPが始まったジョージアを見てみようと思っていたのだが、昨年の大統領選挙の暴動で外務省危険レベルが2に上がったまま下がらないので私的旅行は渡航禁止となっている。仕方ないので、同じワインと古い教会があるアルメニアに訪問地を変更。
キルギスから直行便は出ていないので、トルコかUAE経由となる。
接続を考えてLLCエア・アラビア航空を選択。初めて乗る航空会社だが、予約サイト等がしっかりしていて安心した。
午前3時、Yandexタクシーでマナス空港へ。オンラインチェックインを済ませていて、荷物もキャリーオンバゲッジのみ。
シャルジャーからの便の遅延で出発が30分ほど遅れたが、無事出発。
UAEシャルジャ首長国のシャルジャ空港でトランジット約6時間半。
当初伝えられたゲートで待っていたのだが、一向に表示が出ないので係員に確認すると3番ゲートに変更になったらしい。
慌てて一度入ったセキュリティチェックを出て、反対側の1~3番ゲートのセキュリティチェックへ。
3番ゲートへ行くと小さい子どもがたくさんいて保育園のような賑やかさ。
ここでも機材の遅れで30分ほどの遅延。
エレバン・スコルポノック国際空港へ30分遅れで到着。
入国審査のブースが20ほどあって、一列に並んで電子表示板に出た数字のブースで手続きをする方式だ。
ドゥシャンベの混とんとした入国審査とえらい違いだ!
無事入国してキルギスBeelineのローミングをオンにしたが繋がらない。空港の無料Wi-Fiもネット接続がないとの表示。
30分ほど何回かフライトモードを切り返したり試してみたが一向につながる気配がないので出口近くにあるSIM売り場で現地の通信会社UcomのeSIMを購入。20GBで3000AMD(日本円で約1200円)。
SIMが入ったとこでYandexタクシーを呼ぶことができたが、ここでもちょっとトラブルが。
呼んだ青いベンツが客を乗せずに発車してしまうアクシデントが!
気を取り直して再度タクシーを呼んで今回は無事市内のホテルまで行くことができた。
今回Booking.comで予約したAviatrans Hotelは老舗ホテルって感じで選んだ部屋は旧館のほうにあり、ベッドルームが別になった広い部屋だった。
でも、入り口ドアの締まりが悪かったり、ベッドメーキングを頼むまでやってくれないとか、一泊16000円の割にはたいしたことなかったな。
夕食はアルメニア料理店「Onanyan Restauran」へ。ここも古くからある感じのレストランだった。
揚げナスとトマトの甘辛ソースサラダと自家製豚ロースを注文。
揚げナスはキルギスやタジキスタンでもよくあるカラッと揚げたナスを甘いとろみのあるソースで絡めたもので、中華っぽい料理。
豚ロースはフライドポテトと一緒に炒めたカレー味のビールに合うツマミだった。
食べ終わって繁華街を歩いてホテルへ戻ったが、通りは観光客ですごくにぎわっていた。まるで渋谷か新宿って感じだった。
ここは中央アジアではなくヨーロッパだなって感じた!
ホテルの朝食。
午前8時に1階の会場に行くもまだ電気がついていなかった。
「あと2分待て」と言われた。結局3日間とも朝食が準備できたのは8時3分だった。
今日はエレバン市内を歩いて散策。
グランドカスケードという階段状の公園と美術館が一緒になった施設へ。
上りはソ連時代?のエスカレータで一番上まで行き、そこからさらに上にあるビクトリーパークへ。
上ってみるとカスケードの工事がまだ進行中でビクトリーパークまでつながる計画らしいことが分かった。
公園をぐるっと巡ってカスケードの階段を歩いて降りてホテルへもどって来た。
ランチはホテル横がフランスパンで有名な「PAUL」のレストランだったのでそこでクロックムッシュとクロックマダムを食べた。
午後はタクシーで30分ほどのエチミジアン市へ。
まず有名なエチミジアン大聖堂を見学。
エチミジアンは2000年にUNESCOの世界遺産に登録された宗教都市だ。
そのあとに近くの聖ガヤネ教会へいったのだが、こちらは現役?の教会のようで結婚式な洗礼式が行われているのに遭遇した。
タクシーでエレバンに戻り夕食は地元料理で有名は「タバーン・エレバン」へ行ったが予約客のみだったので「ジジル・タバーン」へ。
テラス席にすわったのだが、急に空模様が怪しくない嵐のような雰囲気に。電動の屋根が閉まって雨には当たらなかったが本当に通りはすごい様子だった。
40℃近い暑さに耐えられず3日目は湖畔の避暑地セヴァンを目指した。
セヴァンへはホテル近くの地下鉄駅「リパブリック広場」から一駅の「イェリタサルダカン」から出ているマルシュルートカで1時間。
セヴァナヴァンク修道院へはタクシーで15分で行けた。
セヴァン半島にある修道院はまさに映画に出てきそうな雰囲気の教会だった。
半島の先端まで散策した後はタクシーで10分ほどのドライブインへ。ネットの記事でお薦めと書いてあったのでわざわざ行ったのだが、雰囲気はよかったのだが、湖に住むシグという固有種の魚のBBQとスープを注文。BBQの方はくせのない白身魚のおいしさが堪能できたが、スープはとにかく塩の入れすぎで肝心のスープがしょっぱくて飲めなかった!
再び乗り合いバスでエレバン市内に戻り夕食はまたもやアルメニア料理店へ。アルメニア風ピッツア「ラフマジョン」を食べた。
来た航路を逆に。
スヴォルトノッツ空港のカウンターでコンピュータの不具合でシャルジャからビシュケクのボーディングパスが出なかったのには驚いたけど、乗り継ぎは無事できた。
シャルジャ空港はアラブの国らしくひげを蓄えた中近東の男性とインド、バングラ、パキスタンの出稼ぎ男性、それと巡礼の団体が目立った。
午前4時無事マナス空港到着。
アルメニアは涼しいと思っていたらタジキスタン以上に暑かったのにはビックリだった。
イスラム教の国とは違い欧米からの観光客で賑わう首都エレバンはもう途上国の雰囲気はこれ一つも感じられなかった。
アルメニアがこうならジョージアはもっと観光客が多いのだろうな。
ただ、地方へ行くとそれなりのまだまだ開発途上という状況が見られた。