1988年1月1日(金)晴れ
目覚まし時計がきちんとなってくれたので、7時すぎに起きて8時にはホテルも出た。さすが元旦の朝、パロチアも閉まっていろし、街は静かだ。でもターミナルはまあまあ人がいた。日本人の女の子が一人でチラットを買っていた。昨晩ソカロにいて見かけなかったので、どこにいたのだろう。縞のハイソックスに短いスカート。急いだ歩き方ですぐに日本人とわかった。そういえば池田親子の住所を聞くのわすれたな。
オアハカ行きバスはなんとすでい山道を。これまた運ちゃん休みらしき休みは峠のレストランで30分昼食休けいだけで、80キロくらんでぶっとばす。9時すきにでて、ついたのは夜7時。10時間もよく運転するな。
さすがオアハカ。ターミナルにおりたとたん何人かのバックパッカーがすぐに目にはいった。女の子もいた。オレの乗ってきたバスにもオーストラリアかイギリス人が2人いた。ソカロまで30分。結局バスかこなかったので歩いた。今日は本当に疲れたな。そのうえホテルと昨日と違い、安いけど回りがうるさくて、湯も朝しか出なので、明日には他に移るぞ！
ちょっとソカロをのぞいてみると、ベラクルスより広いソカロで、市がたくさんたっていて、セーターやショールなどをたくさん売っていた。どれもすごい色彩で、いろいろと買いたいものがあるけと、もう少しあとにしよう。
アメリカからの観光客がとにかく多く、たぶん正月休みなんだろう。半分くらいそうじゃないかと思うくらいだ。なんせ近いものな。俺らが北海道や沖縄に行く調子だろう。日本人らしき数人がいたけどもう声をかけるのをやめた。でもつくづく思うけど一人旅もいいけど買い物とかな食事の時は友達がいた方がいいな。
さあ、明日は飛行機の再確認をしなくては。もしできなかったらえらいこっちゃ！