アメリカ再訪 レンタカーの旅 

利用ホテル

すべてオンライン旅行会社のサイトから日本で予約した。
日本語で利用できるオンラインの旅行会社はいくつかあるが、一度に5人の予約を入れることができないサイトもあった。また同じ条件でもサイトによって表示されるホテルの数、さらに料金も異なるので、いろいろと比較するのがいいだろう。

私はナイアガラのホテルを除くすべてをエクスペディアで予約した。このサイトは、予約した時点でクレジットカードから料金がすべて引き落とされる仕組みになっているので、仮に押えておくといった利用はしにくくなっている。
その点、Booking.comは支払いが現地ホテルのフロントなので、気になるホテルはとりあえず予約することができる。ただし、私の経験から、Boooking.comの場合、一度入れた予約を変更するときには一旦キャンセルをし、新たに予約しなおしたほうがよいようです。
私は当初一泊で入れていた予約を2泊に変更するとき、最初の予約をキャンセルせず、修正というボタンがあったのでそちらから予約を追加したのですが、帰国後最初にした予約の宿泊料金までクレジットカードから引き落とされました。 請求書がカード会社から来た時点でBooking.comに電話を入れたのですが埒が明かず、結局クレジットカード会社に調査依頼をしているところです。(→2011年10月にようやくホテルと連絡がつき誤請求分が返却されました。)今回の災難は旅行会社そのものに過ちがあるのか、それともクレジットカード情報を手元に控え勝手に請求をしてくるホテル側にあるのか、
いずれにしてもすでに引き落とされた料金はいつ帰ってくるのだろうか?

利用日 ホテル名 感想
8月9・10日 Best Western Plus Hospitality House 料金高め 2ベッドルーム キッチン付 観光に便利
8月11日 Best Western Hotel &Conference 新しく清潔な部屋
8月12日 Wingate by Wyndham Schaumburg フロントの対応がよい
8月13日 Hampton Inn Southfield 部屋が狭い 客層が広い
8月14・15日 Niagara Lodge & Suites モーテルといったところか 部屋が古くてかび臭い
8月16日 The Farmington Inn 建物は古いが綺麗に改築済み フロント対応がよい
8月17日 Hampton Inn JFK エアコンが少々うるさい JFKがとにかく近い

利用レンタカー

大手レンタカー会社のHertz、Budget、Avisは料金設定が高いので敬遠。ミルウォーキー空港に支店があることも条件だ。
今回利用したダラーレンタカーは日本で予約すると料金がかなり割引になった。マイレージ無制限で保険の補償やガソリンタンクを空で返せるプランが7日間で330ドルちょっとだった。
アメリカのサイトで確認すると倍の料金だ。今回は返却が借りた場所以外になるので手数料を確認するとちょうど300ドル。それを足してもかなり割安だ。ネットの書き込みを見るとダラーの評価はあまり高くないが、利用してみての感想は他のレンタカーとの比較はできないが、可もなく不可もなく、及第点だろう。

日本からレンタルする場合、車の種類は指定できなかった。レンタルしたシェボレーインパラは燃費約リッター10キロ。ヘッドライトはオート設定でキーを抜けばOFFになるなど、今では当たり前の装備かもしれないが、
グリーン税1割増しの自動車税を払う古い車に乗っている私には新鮮な装備だった。


観光地

今回の旅で私が訪れた観光地をまとめたものです。詳しい情報は各観光地のサイト等を参照してください。
あくまでも個人の感想ですのでご了承を。

場所 観光地名 情報 感想
シアトル コロンビア・タワー 一般5㌦ 静かな雰囲気の中でシアトルの展望を楽しめる
シアトル水族館 一般19㌦、 こぢんまりとした水族館。
パイク・プレース・マーケット 無料 魚売場のパフォーマンスは見物
ニューヨーク市 自由の女神像 一般13㌦、 やはり間近で見ると大迫力
エンパイア・ステート・ビル 一般20.21㌦+税 いつも観光客でいっぱい
MBLヤンキース観戦 手荷物は一人一個まで アメリカ人ののりのよさを体験
ナイアガラの滝と周辺 霧の乙女号 一般16.5㌦(カナダ側) 乗船の価値あり、絶対濡れます
ウェランド運河センター 無料 車で行く必要あり のんびりと運河を見学したい人向け
シャトー・デ・シャルム テイスティング付ツアー5㌦ ワイン好き向け
ナイアガラ・オン・ザ・レイク 古い町並みを歩いて見学 ナイアガラの滝のにぎやかさとは違う賑わい
コネチカット州 エセックス蒸気機関車 日本人は我々のみ 車掌さんのユーモアが最高

レストラン

ホテルの無料朝食の場所は、どこもロビー横のオープンスペースを利用したものだった。りんごやバナナなどのフルーツがあるホテル。ソーセージやベーコンなど温かい料理のあるホテル。
と朝食のメニューはホテルによって当然違っていたが、朝の時間が来ても準備が整っていなかったり、料理の補充が遅れていたりと、辛口評価の対象になりうるホテルもあった。最近の流行なのか
どのホテルにもワッフルメーカーがあった。

昼食は、ファーストフード店を利用することが多かった。というのは、やはりチップという習慣にどうも慣れないというか、面倒だったからだ。昼食に所謂ファミレスを2回利用したが、チップを
払うと5人で100ドル近くなってしまい、夕食の料金と変わらないこともあった。勝手な印象だが、お昼にファミレスに行っているのは高齢者の方が多かった。

夕食で利用した店は以下の通りだ。ここでもあくまでも個人の感想ですのでご了承を。

店名 場所 感想
Crab Pot シアトル スチームした魚介類を大胆にいただこう
Lou Malnati’s Schaumburg イリノイ州ショームバーグ シカゴ名物ディープディッシュピッツアの名店
ただし待たされます
Bravo Cucina Italiana ミシガン州リボーニア イタリア料理チェーン店量が多い
味はアメリカ人向け
Koutouki Greek Cuisine ナイアガラフォールズ ギリシャ料理店
どの料理も美味しかった
2人前で4人分あり
Mandarin Chinese Buffet ナイアガラフォールズ 中華料理店
というかなんでもありのバイキング料理だった
Wood-n-Tap コネチカット州ファーミントン 家族連れ多し
キッズメニューあり
湖のふちで雰囲気よし
Pak Afghani Cuisine ニューヨーク市クィーンズ インド、バングラ、パキスタン料理あり
テーブル6つのみ