メキシコ旅行Day4

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1987年12月28日(月)雲→雨→晴

東へ向うごとに一時間ずつ、損をしていく気がする。今日本との時差15時間、昨日は一時すぎにチュックアウトしてどこか行こうかと思ったけど重い荷物を持って步くのもいまいちなのでバスターミナルへ。ターミナル前のTaqueria(屋台)でComida(ランチ)を食べたけど、その店はおはさんと小学生くらいの少年がいて、途中から化粧しているけど中学生らしい2人の女の子がやって来て何やら話をはじめ、そのうえおじさんもやってさて食事をはじめた。何か話しをしてきたけどしてきたけど何を言ってるのかちょっとわからないので適当に返事をした。travajero?だって!その日はグアダラハラに行うこうと思ったけど、いろいろ計算してQueretaroにしてチケットカヴンターに行き切符を買おうとするとEstella Blanca社は売り切れだと言ういうのでMonteray Saltilla社の18:30のチケットを買う。発車までまだ時間は十分あるけと、別にすることもないので来る時見たサーカスにでも行こうとターミナルを出て初めて気がついたけど、何か変だ思ったら、自分は2da Clase(二等)の方にいたのだ!道理でちょっと回りの雰囲気が違うと思った。今さらおそかったけど、おかけでそのあとたいへんな目にあった。
サーカスはちょうど開演前で6000ペソでみれるのでasiento Especiale席を買った。2時間余りのショーで、サーカスよりショーという感じで、1/3くらい踊りとかがあった。そのあとバスにする前に腹ごしらえにtortasのスタンドへ行ったけど、そこの女の子がかわいくて笑顔が素敵だったな。
バスは何と内陸周りでDurangoに着いて初めてどこ回りかわかった。バスはやはり2等だけあって夜見た時はそうでもなかったけど明るくなるとボロだとわかった。途中で座席がこわれるし、雨はもってくるしで、一等にすればすかったと後悔した。Zacatecasでは同じ道をひき返してガソリンを入れにいったり、夜中にテープをかけたりとひどかったな。ケレタロについたのは20時間後の正午すぎ。ホテルインバラは1万ペソしない安さ、ティファナの方かいよほど高かったな。とにかくソカロあたりをうろちょろとすため荷をおろして出発。ハガキを出そうと本を売っているところ行ったけどなくて、そのあと水道橋を見にいって、大方送ったりもした。ブルーバードの古いのと見つけたのには感動した!観光局の場所を2回も尋ねたりけど結局分かからずうろうろしていたらちょうどバイトの女の子がやっているインフォスタンドがあり、そこで地図をもらう。昼食にレストランにはいったみど、ゼロがずらりとならんでいるのでちょっとドキっとしたけど、何んのことはない最後の2つは小数点だって。ビールとtortilaで200円!信じられない。メキシコはいったい何が高くて何か安いのかわからない。切手を買えば40ドルでホテル代の3倍になる。カセットはビールより高いし、、